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民事全判決のオープンデータ化、実現間近「新しい判決は全件検索できる時代が来る」

民事裁判の全判決をオープンデータ化する構想が進んでいる。9月3日におこなわれた弁護士業務改革シンポジウム(主催・日弁連)の第1分科会で、平岡敦弁護士が「かなりの確度で実現するのではないかという状勢になってきている」と報告した。
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弁護士の7割が毎日出勤 リモートワークをあえてしない理由

弁護士ドットコムは2023年2月、会員弁護士に対して、「リモートワークの頻度」をたずねるアンケートを実施した。464人が回答し、7割近くの弁護士がリモートワークをしていないと答えた。
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2回試験、不合格は6人 司法修習76期

司法修習76期の卒業試験に相当する「2回試験」(司法修習生考試)の結果が12月12日に発表され、不合格者は6人だった。75期と同数。
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パワハラ訴えられた裁判でニセ証拠提出、元弁護士に有罪 横浜地裁「一般人より厳しい非難」

事務所の部下からパワハラ被害を訴えられた裁判で虚偽の証拠を提出したとして、有印私文書偽造・同行使などの罪に問われた元弁護士・古澤眞尋被告人の判決公判が9月15日、横浜地裁であり、渡邉史朗裁判官は懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年6月)の有罪判決を言い渡した。
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在学中合格者「ローの修了資格が欲しい」 法務省前で司法試験の合格発表、歓喜の姿

司法試験の合格発表があった11月8日、東京・霞が関の法務省前には午後4時前から多くの受験者が列をつくり、歓喜の瞬間を待っていた。掲示板での張り出しはコロナ禍で休止してから4年ぶり。同級生と抱き合って声を上げる人や、静かに電話で報告をしながら涙を流す人などがいた。
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弁護士は「ふるさと納税」をどれくらい利用してる? アンケート結果より

節税対策として浸透している「ふるさと納税」ですが、年末の期限を前に慌てて寄付を検討している方も多いのではないでしょうか。
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日弁連、「谷間世代」支援の新基金 公益活動や研修など対象

日弁連は、制度変更によって司法修習時に国からの給与が払われなかった「谷間世代」である司法修習新65期〜70期の弁護士を対象にした新たな基金制度を創設する。
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“勤め人合格”にこだわり続け、45歳で弁護士に 「落ちまくったからこそ見える世界がある」

弁護士になるための関門・司法試験には2つのルートがある。近年、受験者が増え続けているのが、最低2年通う法科大学院(ロースクール)を経ずに最短合格を狙う「予備試験」だ。
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弁護士は年賀状を何枚送る? 顧問先や依頼者には?<アンケート>

弁護士はどのくらい年賀状を送っているのかーー。弁護士ドットコムは「年賀状」について、会員の弁護士にアンケートを実施しました(2022/11/19-2022/11/27)。
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現役判事「裁判官ブロガーが3人しかいないのは異常」 岡口判事の弾劾裁判で証言

仙台高裁の岡口基一裁判官(職務停止中)の弾劾裁判の第11回公判が11月22日、裁判官弾劾裁判所(裁判長:船田元議員=衆・自民=)であり、弁護側証人として東京医科大の市来真彦教授(臨床精神医学)と、津地裁部総括の竹内浩史裁判官の尋問がおこなわれた。